ボランティアクラブ茜の実際


       ボランティアクラブ茜HPを訪ねていただきありがとうございます。簡単に茜の紹介をさせていただきます。


☆私たちはこんな活動をしています☆
≪茜のボランティア活動の紹介≫
・手や足の不自由な方の介助
   岡大OBの障害をもった方の通院補助
・福祉施設でのお手伝い
   社会福祉施設で行なわれる交流会やお祭りのお手伝い・サポート
・足の不自由な子供たちの遊び・学びの場の提供サポート
   岡山市障害者体育館での活動
・各種イベントのお手伝い etc…
   児童会館でのコンサート・お祭り等のお手伝い
・単発活動として 他大学との連携での募金活動協力

≪ボランティア以外の活動≫
・他大学のボランティア部との合同イベント(他大学の学生と友達になれる良い機会)
・長期休業中の合宿・旅行
・大学祭出店・食事会・飲み会(毎回盛り上がります!!)

☆活動の実際☆
ボランティア活動は主として週末にあり、基本的に自分の都合の良いときに参加することができます。またボランティア活動以外のレクリエーション活動も充実しています。



 先輩の声


 

[OB] にしも



 世の中には ボランティア精神に燃えて非常に意欲的に活動されている人がいます。
「ここのボランティアが終わったら、次はどこのボランティア」というように非常に行動的なタイプの人です。確かに、このようなタイプの方が必要とされるボランティア場面は多く存在しますし、このようなボランティアも必要なのです。

 しかし、あまりガツガツと血の気多くボランティアに参加されると ボランティアを受ける側としても困惑される場合があります。そのひとつが 障害者支援ボランティアです。

 茜は 長年 手や足が不自由な方々のお手伝いを活動の中心に据えてきました。このような活動では マンツーマンになることも多いため我々茜の部員と介助される方との信頼関係の構築が重要になります。

 信頼関係を築くためには、ある程度継続的にボランティア活動を行うことも必要ですし、やはり長く続けるには、ごく自然に、スムーズにボランティア活動に加わることが求められます。先程の例のように あまり血の気多くボランティアに参加してしまうと 長続きしないうえに、馴染みにくいのです。何より、手足の不自由な方は、一時的な介助ではなく長期にわたる介助を必要とされているわけですからね。

 茜のボランティア活動は 細く長くがモットーです。 長くお付き合いするなかで  「人と人とのつながり」をとても大切に考えています。 この茜スピリットは先輩から後輩へ、脈々と受け継がれてゆくのです。

 


 


 

[OG] こず さん



 これまでのボランティアを通じて印象に残ったことは、茜に入るか迷っていた時に、初となるボランティアをした時のことです。

 そのボランティアは募金を集めるボランティアだったんだけど、その日はすごく暑い日で、しかもずっと立ったままの作業で。でも、そんな中、募金をしてくださった方が、「暑い中大変だけど、頑張ってね」と声をかけてくれて、その瞬間になんともいえない充実感がありました。

 ボランティアをする前までは、ボランティア自体行こうかどうか迷ったんだけど、ボランティアの後に行って良かったな。また別のボランティアをしてみたいかもって思った日でした。


 



 

[OB] つのだ くん

 やはり、ボランティア活動が終わった後の「ありがとう」の言葉。活動で接した方々から笑顔でそう言ってもらえた時、すごく嬉しいんですよ。ボランティアは困っている人を助けることで、大変だと思える活動もあるし、上手く行かないこともあります。そういう活動でお付き合い頂いた方からだと、特に嬉しいですね。

 ボランティアは与えるよりも、与えられるものの方が多いと思います。

 私たちの活動は幅広く、さまざまな形で地域や社会活動に参加していますが、活動で学んだノウハウだけではなくて、接した人の笑顔とか、サークルメンバーや各施設、他大学、他サークルの方々とのコミュニケーションとか。それらは全て大切な思い出で、今でも自分を元気にしてくれます。

「人と人とのつながり」。すごく素敵なものですよ。



 

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